2023年6月7日

阪和工材 CO2レーザー機を更新 吉川工場で稼働

ステンレス流通大手の阪和工材(本社=大阪市淀川区、田川竜介社長)は、吉川工場(兵庫県三木市)のCO2レーザー切断機1号機を更新し、5日から本稼働を開始した。投資額は設置工事費などを含め約2億円。6段パレットチェンジャーも付帯しており、生産能力は1号機単体で月間45トンと従来比1・5倍になり、品質と生産性向上を図る。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社