2023年4月6日

1―6月CC出荷3.1%増予測 自動車など挽回生産

 全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)によると、1―6月のコイルセンター出荷量は前年同期比3・1%増の704万7000トンに増加する見込み。1―3月は半導体などの部品不足が継続し、製造業の需要が盛り上がりを欠いたが、4―6月に自動車などで挽回生産が行われ、さらなる落ち込みは回避される見通しだ。

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