2023年3月29日

関西流通、形鋼3000円値上げ 4月から 陥没分2000円も順次

関西地区の大手建材流通は4月から、H形鋼と一般形鋼(等辺山形鋼、溝形鋼)ともトン当たり3000円唱えを上げ、メーカーの値上げ分を販売価格に転嫁する。3000円の高唱えが通り次第、2022年末から相場が下落した分の2000円についても引き上げ、採算確保に努める。平鋼も同様の値上げを予定する。さらにH形鋼については、3月契約でメーカーがトン3000円拡大したエキストラのマーケットへの浸透も図る。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 

スポンサーリンク