2023年1月26日

工作機械 高水準1.7兆円 22年受注額、過去2番目

日本工作機械工業会(会長=稲葉善治・ファナック会長)が26日発表した2022年の受注確報によると、工作機械受注額は1兆7596億円(前月比14・2%増)で2年連続の増加となった。4年ぶりに1兆7000億円を超え、暦年ベースでは過去2番面の水準を記録した。輸出が過去最高となり、受注をけん引した。同会予測の22年見通し1兆7500億円を若干上回った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社