2023年1月24日

コベルコ建機 工場基幹システム改革 部品ビジネスもDX化 モノの流れ効率化・把握

コベルコ建機(山本明社長)はDX(デジタルトランスフォーメーション)対応を加速する。2025年度完了をめどに、工場の基幹システム改革を実施し、モノの流れを効率化、生産性を向上させるほか、業務改革にも取り組む。ショベルの遠隔操作「K―DIVE(ケーダイブ)」、クレーンの施工計画立案のアドオン型シミュレーションソフト「K―D2PLANNER(ケーディツープランナー)」を本格展開するほか、部品ビジネスでもDX体制を確立。工場では生産管理システムでモノの流れを把握しやすくし、管理と生産を効率アップ、仮想空間に同一環境を再現するデジタルツインも構築する。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社