2023年1月17日

トヨタ 世界生産計画 23年最大1060万台 1割程度の下方リスク 鋼材流通、期待と疑心

 トヨタ自動車は16日、2023年暦年の世界生産台数の基準値として1060万台を上限とすると発表した。引き続き半導体などの部品供給不足の影響が不透明なことから、1割程度の下方リスクの変動幅も見ているとしており、達成すれば初の1000万台超えとなる極めて高い計画だが、これまでにない幅を持たせた基準値の公表に対し、自動車関連向けのコイルセンターからは、期待と疑心が入り混じった反応が示されている。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社