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2024.12.24
2023年1月16日
日本鉄鋼連盟が16日に発表した用途別受注統計によると、11月の国内向けの普通鋼鋼材受注量は290万3000トンと前年同月比6・0%減り、15カ月連続減少した。自動車用は回復が続いたが、産業機械用が1割減るなど製造業分野の多くが伸び悩んだ。建設分野は資材高などが影響し不振が続いた。需要が根強い自動車の生産は回復の基調を維持する見込みだが、欧米の経済減速懸念や金利の変動など市場を下押す材料は多く、受注は当面低位にとどまる見込みだ。
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