2023年1月12日

扶桑鋼管 中部拠点 年内に増築 加工品置き場確保

 鋼管流通大手の扶桑鋼管(本社=千葉県浦安市、江村伸一社長)は昨年7月に移転・拡張した中部加工センター(愛知県津島市)の増築を決めた。順調に稼働する同センターは、建屋面積が旧拠点の2倍の広さだが、建設機械・工作機械向けの部品加工が繁忙なことから、西側隣接地に1650平方メートル増築することで、十分な加工製品置き場を確保し、一層の生産効率化を図る。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社