2022年12月6日
コベルコ建機、重機遠隔操作システム提供開始 サブスクで
コベルコ建機(山本明社長)は5日、同日から重機の遠隔操作と人と稼働データを用いた現場改善ソリューションを実現するK―DIVE(ケーダイブ)サービスの提供を開始したと発表した。遠隔対応重機、コックピット、データプラットフォームを常時接続し、建設機械の遠隔操作とマッチングサービスを融合、特定の人・場所・時間などの制約を受けず、建設現場での施工が可能となる。建設技能者不足が深刻化する中で多様な人材活用、現場生産性の向上、最終的には現場無人化による本質的な安全確保が可能になる未来の実現を目指す。
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