2022年8月30日
明治鋼業、制御盤・モーターなどレベラーライン刷新 浦安第三、品質・生産性向上
表面処理鋼板のレベラー加工やロールフォーミング製品の製造などを行う明治鋼業(本社=東京都千代田区、井上憲二社長)は浦安第三工場(千葉県浦安市港)で行っていたレベラーラインのリニューアル工事が完工し、先週から営業生産を再開した。長期的な安定生産の実現に向け、老朽化しつつあった制御盤や操作盤などの電気設備一式と駆動用モーターを全面刷新し、主力ラインの長寿命化を図った。生産性や寸法精度の向上にもつながっている。
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