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2024.1.15
2022年6月17日
鉄鋼産業懇談会の廣瀬孝会長(日本製鉄副社長)は16日開催の会議後に「需要の回復基調は変わらないものの、ロシア・ウクライナ情勢やサプライチェーンの混乱、資源・エネルギー価格の高騰、為替の円安、中国の経済減速など下振れの要因があり、懸念要素が複雑化している。今後は中国の経済対策とサプライチェーンの問題の変化をよく見極める必要がある」と強調し、複雑・多様化する市場動向を引き続き注視すると述べた。
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