2022年6月16日

高炉3社、設備計画報告 水素製鉄開発を本格始動 共同研究、前倒し検討

日本製鉄、JFEスチール、神戸製鋼所、金属系材料研究開発センター(JRCM)は15日、グリーンイノベーション基金事業の製鉄プロセスの水素活用技術開発を本格的に開始すると発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に採択された4社の水素製鉄コンソーシアムは、15日に第1回水素製鉄委員会(委員長=佐藤直樹・日本製鉄副社長)を開き、4社間の協力強化、開発活動の促進を確認した。各社が担当する設備の建設計画も報告した。4社で協力、12研究機関と共同研究を通じて開発し、可能な限り前倒しも検討する。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社