2022年6月10日

角形鋼管市況 大阪で1万円以上上伸 塗装エキストラも浸透

大阪地区の角形鋼管市況は、母材価格の高騰による建材メーカーの値上げを受け、トン当たり1万円以上上伸した。市中相場は黒皮がベースサイズ(肉厚2・3ミリ×縦100ミリ×横幅100ミリ)でトン17万2000円前後、カラーがベースサイズ(同)でトン18万7000円前後となった。カラー製品は塗装エキストラ(アカ)のトン5000円値上げが浸透した。

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