2022年6月7日

千代田鋼鉄工業 スクラップ納入DX化加速 伝票を電子化

異形棒鋼・カラー鋼板メーカーの千代田鋼鉄工業(本社=東京都足立区、坂田基歩社長)は鉄スクラップ納入のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させると7日に発表した。2月に導入した鉄スクラップ納入予約システムに続き、5月23日から台貫自動計量と伝票のペーパーレス化を実現した。スクラップ業界向けのソフトウエアサービスのディールコネクト(本社=東京都中央区、辻拓也社長)と開発したシステムを活用。今後は鉄スクラップだけでなく副資材の納入や製品出荷の面でもDXを進め、業務効率の向上を目指す。

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