2022年4月25日

丸定産業 ファイバーレーザー導入 各部門で設投推進

瀧上工業のグループ会社で、鋼板加工や鉄筋販売を手掛ける丸定産業(本社=愛知県東海市、平川浩則社長)は、厚板、薄板、鉄筋の全事業部門で設備の近代化、省人化を積極的に進めている。厚板事業部では同社初のレーザー加工機となるファイバーレーザーを1基導入し、3月から本稼働を開始。付帯設備なども含めた総投資額は約2億円。昨年には穴開けなどの二次加工設備も一式整備し、厚鋼板切板の一貫加工体制を構築。瀧上グループ外の鉄骨ファブからの受注比率を順次、引き上げていく計画だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社