2022年4月15日
200リットル缶出荷11%増加 4年ぶり、21年度は回復傾向
ドラム缶工業会(理事長=那須七信・JFEコンテイナー社長)によると、2021年度の200リットル缶出荷本数は前年比11・2%増の1425万7492本(32万8046トン)となり、4年ぶりに増加に転じた。また、ペール缶や中小型缶、特殊缶を含めた全体の出荷量は3393万9295本(36万4839トン)となり、重量ベースで10・8%増となった。新型コロナウイルス禍で需要低迷が続いたが、21年度は回復傾向を示した。
スポンサーリンク