2022年4月1日

世界初導入のレーザー機 誠和商会、島根で本稼働 加工量1.5倍へ

鋼材加工販売の誠和商会(本社=広島市、西本維文社長)は4月から、島根工場(島根県江津市)で世界初導入となるアマダ製の最新鋭12キロワットファイバーレーザー加工機の本稼働を始めた。板厚32ミリまでの鋼板切断などに活用する。夜間の無人操業に対応するため、8段パレットチェンジャーも据え付けた。生産性を高め、島根工場の加工量を1・5倍に引き上げる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社