2022年3月29日

日本製鉄 アルミめっきHS鋼板 TWB技術を初事業化

日本製鉄は28日、自動車軽量化のキー技術のひとつになっているアルミめっきホットスタンプ鋼板(AL―HS鋼板)のテーラードウェルドブランク(TWB)技術を独自開発し、国内で初めて事業化したと発表した。AL―HS鋼板)の生産拠点である九州製鉄所八幡地区に鋼板を接合するTWB設備を導入、2021年下期に自動車メーカーから採用が決定し、供給を開始した。これまでも部品素材としてのAL―HS鋼板の供給は行っていたが、今回、素材から一歩踏み込んだ素材・TWB一貫のサポート体制を構築した。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社