2022年3月28日

近江テクノメタル集約移転 近江産業、複合機を更新

 関西地区のコイルセンター、近江産業(本社=大阪市大正区、水口哲社長)は今春、板金加工や溶接などを行うグループ会社、近江テクノメタル(本社=兵庫県尼崎市、中倉孝社長)を集約移転すると決めた。同時に複合機1台を更新するほか、大阪市中心部に近江産業の営業所「四ツ橋オフィス」を新設する。コイルセンターの敷地内でコイルを製品に近い形まで一貫加工できるようになるほか、都市部に営業の拠点を置くことで、今まで以上にユーザーなどとスムーズな関係を築いていく予定だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社