2022年3月23日

近江産業 ファイバーレーザー試運転 来月本稼働、月加工400トンへ 

関西地区のコイルセンター、近江産業(本社=大阪市大正区、水口哲社長)は、レーザー加工機を更新し、今月から試運転を開始した。レーザー加工設備を保有するコイルセンターは珍しく、加工後の製品をパレットや床など指定した位置へ自動で移動できるのが特長。月間加工量400トンを目指し、来月からの本格稼働に向けて準備を進めている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社