2022年3月22日

共英製鋼、異形棒鋼7000円値上げ 2カ月連続 4月販価11万円

共英製鋼は22日、異形棒鋼の4月販売価格をトン当たり7000円引き上げ、11万円にすると発表した。値上げは2カ月連続。ロシアのウクライナ侵攻で資源価格の高騰に拍車がかかっており、電炉主原料となる鉄スクラップも大幅に値上がりしている。「合金鉄、電力料金、原油やその他の資材を含め、異形棒鋼の製造から供給までに必要なあらゆるコストが上昇している」(同社)ため、製品値上げで採算改善を急ぐ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社