2022年3月22日

大裕鋼業 大型スリッター導入 堺浜、電磁鋼板需要に対応

大裕鋼業(本社=堺市堺区、井上浩行社長)は、電磁鋼板加工拠点の堺浜事業所(堺区匠町)に新大型スリッターラインを導入する、来年2月に据え付け、同3月からの本格稼働を予定。投資額は基礎工事、付帯設備など含めて約4億円。新鋭機を導入するとともに、既存スリッター設備も温存してバッファ機能を持たせることで、今後各種モーター向けなどで拡大が見込まれる電磁鋼板需要に対応する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社