2022年3月16日

浦安2月景況調査 粗利改善17%に上昇 荷動き低迷 販売単価伸び悩み

浦安鉄鋼団地協同組合(理事長=村上京子・東洋鋼鉄社長)がまとめた2月の景況実感調査(対象=145社、回答率95・2%)によると、前月から収益状況(粗利)が改善した企業は前月比6・5ポイント上昇の16・8%となった。5カ月ぶりに増加したが、依然として「悪化」が14・9ポイント低下の29・2%と改善を上回っており、荷動き低迷や販売単価の伸び悩みが採算に響いている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社