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2024.12.24
2022年3月14日
日本製鉄は国内店売向け炭素鋼鋼管全品種の販売価格について、4月受付分から現行価格比トン2万円引き上げる。国内鋼材需要が緩やかに改善する中、原料炭価格が年明けに過去最高値水準に達し、鉄鉱石価格も急騰しつつある。加えて燃料・諸資材・フレート・物流などのコストも大幅に上昇しており、今後もさらに値上がりする可能性が高い。同社では「安定供給・再生産を維持するためにはさらなる値上げが不可避」と判断し、流通各社に値上げの申し入れを開始した。
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