2022年3月11日

丸三剪断 ファイバーレーザー増設 2基体制、月加工200トン目標

地区大手鋼材問屋の三重鋼材(本社=名古屋市熱田区、伊藤豪誌社長)のグループ会社で中厚鋼板の加工を手掛ける丸三剪断(同市中川区、社長=同)は、ファイバーレーザー加工機1基を増設し、今週から営業稼働を開始した。ファイバー2基体制の構築により、納期短縮や板厚拡大といったニーズへのさらなる対応力強化を図り今後、同設備2基で月間200トン程度の加工量を目指していく。6段ストッカーの設置や電気設備系の増強なども含めた総投資額は約1億5000万円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社