2022年3月8日

大谷加工 ステンレス製床板 好調 施工まで一貫体制

 ステンレス流通の大谷加工(本社=川崎市、大谷裕一社長)のステンレス製床板事業が好調だ。2020年2月に一般建設業許可を取得し、ステンレス縞板や敷板の販売から施工まで手掛ける体制が整った。足元では引き合いが増えており、営業活動も本格化。新たな事業の柱としたい考えで、「将来的に年間売上高1億円を目指す」(大谷社長)とする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社