2022年3月3日

1月18リットル缶出荷、3カ月連続増1009万缶

 全国18リットル缶工業組合連合会(理事長=馬場敬太郎・日本製缶会長)がまとめた2022年1月の18リットル缶出荷量は前年同月比0・5%増の1008万9000缶となり、3カ月連続でプラスとなった。地域別では東部、西部ともにプラス、部門別では塗料、油糧を除いてプラスとなった。ただ、前月比は14・7%減と、2カ月連続でマイナスとなった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社