2022年2月24日

愛知製鋼 再エネ電気導入 4工場分相当CO2、1万トン削減

愛知製鋼は22日、使用電力の脱炭素化を目的に、JEPX(日本卸電力取引所)の非化石価値取引市場でFIT非化石証書を21日付けで購入し、再生可能エネルギーで発電した「再エネ電気」を導入したと発表した。購入量は刈谷、関、岐阜、東浦の4工場分に相当し、年間合計約1万トンのCO2削減に貢献する。再エネ電気の導入で関・岐阜・東浦の3工場がカーボンニュートラルとなり、刈谷工場も2022年度中にカーボンニュートラルを実現する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社