2022年2月24日

愛知製鋼 再エネ電気導入 4工場分相当CO2、1万トン削減

愛知製鋼は22日、使用電力の脱炭素化を目的に、JEPX(日本卸電力取引所)の非化石価値取引市場でFIT非化石証書を21日付けで購入し、再生可能エネルギーで発電した「再エネ電気」を導入したと発表した。購入量は刈谷、関、岐阜、東浦の4工場分に相当し、年間合計約1万トンのCO2削減に貢献する。再エネ電気の導入で関・岐阜・東浦の3工場がカーボンニュートラルとなり、刈谷工場も2022年度中にカーボンニュートラルを実現する。

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