2022年2月24日

高炉大手調達価格見通し 4―6月鉄鉱石24%高

高炉大手が主原料を調達する四半期価格が上がりそうだ。業界関係者によると、足元のスポット相場から見て、4―6月の鉄鉱石は1―3月比24%上がる見込み。1―3月の原料炭は最高値だった昨年10―12月から6%程度上昇の見通し。鉄鉱石相場は中国政府の介入もあって直近はやや修正しているが、原料炭はスポット供給の制約もあり歴史的な高値圏が続く。五輪後の中国の増産も控えており、主原料は高値が続く可能性がある。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社