2022年2月21日

高砂機械工業 マシニングセンター更新 加太、土木関連の需要捕捉

高砂建材工業(本社=大阪府和泉市、藤田憲一社長)のグループ会社で機械加工事業を手掛ける高砂機械工業は、加太工場(和歌山市)で、1月中旬にマシニングセンター(新台)を据え付け、1月下旬に試運転を実施、2月から本稼働を開始した。従来機は2006年製で15年以上が経過、老朽化したことによるリプレース。「精度が大幅に上がり、加工能力は約10%増加する。セグメント型枠や鋼製セグメントなど、土木関連の需要を取り込んでいく」(藤田社長)考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社