2022年2月18日

日鉄テックスエンジ社長に小野山氏 日本製鉄副社長

 日鉄テックスエンジは17日、日本製鉄の小野山修平副社長(60)を社長に迎えるトップ人事を内定したと発表した。6月下旬開催予定の株主総会で正式決定する。藤野伸司社長(66)は取締役相談役に就く。藤野氏は2018年に社長に就任。製鉄所の製造基盤強化に注力したほか、日新工機との統合などを主導した。

 ▽小野山修平(おのやま・しゅうへい)氏=東大工卒、1984年新日本製鉄(現日本製鉄)入社、13年大分製鉄所副所長、15年執行役員技術総括部長、18年常務執行役員・君津製鉄所長、20年副社長技術開発本部長。61年12月20日生まれ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社