2022年2月18日

異形棒鋼 共英製鋼5000円値上げ 3月販価10万3000円に

共英製鋼は17日、異形棒鋼の3月販売価格を全事業所ともトン当たり5000円引き上げ、10万3000円にすると発表した。値上げは3カ月ぶり。電炉主原料となる鉄スクラップ価格が再び急騰している上に「副原料・資材価格や電力料金など、あらゆるモノが大幅に上昇している」(同社)とし、さまざまなコスト上昇要因を踏まえて期中の追加値上げも検討するとしている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社