2022年2月17日

日金スチール社長に相川氏

 日本金属グループの中核商社、日金スチール(本社=東京都港区)は、4月1日付で相川一也副社長兼日本金属常務執行役員(60)が社長に昇格する。塚田淳社長(66)は同日付で取締役相談役に就く。相川氏は社長就任後も日本金属常務執行役員を兼任する。塚田社長は2015年5月から7年近く同社社長を務めた。

 また、4月1日付で吉田光一郎専務取締役営業本部長・東京営業部長が副社長に昇格する。

 ▽相川一也(あいかわ・かずや)氏=85年千葉工大金属工学卒、日本金属入社。13年鋼帯事業本部鋼帯製造部門板橋工場長、15年執行役員鋼帯事業本部鋼帯製造部門長、17年常務執行役員生産本部製造部門長、20年現職。62年1月29日生まれ、千葉県出身。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社