2022年2月17日

日本金属 非鉄異形圧延で量産技術 切削省略、コスト低減

 ステンレス圧延大手、日本金属は16日、「非鉄異形圧延の量産技術」を確立したと発表した。非鉄金属の切削工程を省略し、省資源・省コスト化に貢献する。ステンレスや特殊鋼などの異形圧延技術とCAE(コンピューター支援設計)により、開発に成功した。異形圧延の量産で金属材料の選択肢が広がることで、自動車電動化用途や精密分野、建築など幅広いニーズへの対応を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社