2022年2月14日

愛知製鋼、次世代電動アクスル実証 小型高減速機を開発 省資源化進む

 愛知製鋼は10日、2021年1月に技術実証した毎分3万4000回転の小型軽量モーターを一般製品比50%(同社従前開発品比10%)に小型化し、新開発の小型高減速機と組み合わせ一体化した、高速回転・高減速の次世代電動アクスルの技術実証に世界で初めて成功したと発表した。電動車の普及、モーターの増加に伴う資源問題などに対し、同社が培ってきた高い素材技術の融合による電動アクスルの省資源・小型軽量化で貢献する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社