2022年2月10日

東群鋼材、本社に形鋼複合機増設 月間加工能力15%増2500トン

 北関東の有力鋼材流通、東群鋼材(本社=群馬県玉村町、荒井大祐社長)は本社第2工場に3基目となる形鋼穴開け切断複合機を増設し、全社の一次加工能力を2500トンと従来比約15%高めた。1月に設置を完了しており、2月から本格稼働を開始した。増設に伴い、新たに専用オペレーターも雇用。従来保有機の中間サイズ(300W)を新型機で対応し、より効率的に一次加工を行う体制が整った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社