2022年2月9日

鉄鋼・アルミ過剰能力問題 日米共同で新枠組み 炭素強度対応

経済産業省、米商務省、米通商代表部(USTR)は8日、非市場的な慣行を背景とした過剰生産能力問題、炭素強度に対応するとして、鉄鋼、アルミ産業に関する共同声明を発表した。欧州連合(EU)などを巻き込み、炭素強度と絡めて過剰能力の新たな枠組み、鉄鋼・アルミニウム・グローバル・アレンジメントを探る。詳細は今後の協議次第という。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社