2022年2月8日

拓伸会、沖電と連携協定 脱炭素・循環型社会形成へ

 沖縄県唯一の電炉メーカー、拓南製鉄など8社1組合で組織する拓伸会(拓南グループ、古波津昇会長)は7日、沖縄電力と脱炭素社会の実現と循環型社会の形成に向けた連携協定を締結した。拓伸会が他社と連携協定を締結するのは初めてで、沖電としても循環型社会の形成を目指した協定の締結は初。今後、大量廃棄を迎える太陽光(PV)パネルや電気自動車(EV)バッテリーなどのリユース・リサイクルシステムの構築を進めるほか、双方の強みを生かして耐食性を高めた架台の開発などを進め、太陽光発電のさらなる普及を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社