2022年1月31日

4―12月期決算 大同特殊鋼が最高益 36%増収

 大同特殊鋼が31日発表した2021年4―12月期の連結決算は、売上高が前年同期比36%の増収。利益面では経常利益が同7・6倍となるなど、各利益段階とも大幅な増益となり、同累計期間で過去最高となった。自動車部品や産業機械、半導体など幅広い分野での需要拡大、製品価格の上昇などが背景。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社