2022年1月31日

小野建・堺、全自動曲げ機本稼働 同社で初導入

 小野建は、堺スチールセンター(堺市)に鋼板用の最新式全自動曲げ加工機を12月に新設、1月から本稼働を開始した。材料セットから加工、搬出まで全自動で行えるベンディングマシンを導入するのは、同社では堺スチールセンターが初となる。「既存の加工機と連動させ鋼板加工の受注拡大を図るとともに、建築金物などや幅広い分野での部材製作を手掛け、顧客満足度(CS)の向上につなげていきたい」(木下正祥取締役大阪支店長)としている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社