2022年1月28日

山陽特殊製鋼、経常益160億円 通期予想、20億円上振れ

山陽特殊製鋼は27日、2022年3月期の連結経常利益が前回予想を20億円上回る160億円になる見通しだと発表した。単独の販売価格、原燃料価格の改善や、スウェーデンの連結子会社オバコの売上数量増加などによって、連結売上高は3600億円(前回予想3500億円)、連結営業利益は159億円(同141億円)、連結純利益は108億円(同91億円)とした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社