2022年1月27日

大一機工、本社工場に集約へ 冷鍛品製造を効率化

磨棒鋼メーカーの大一機工(本社=大阪府泉大津市、多田茂社長)は、冷間鍛造品事業の効率化を目的に、関連会社で冷間鍛造品および磨棒鋼の製造を行う大一産業(大阪府堺市鳳北町)の本社工場への集約化を図る。本社工場の倉庫など建屋レイアウトも見直し、来年中に第1段階が完了。さらに数年後をめどに周辺地への冷鍛工場移転の検討を進める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社