2022年1月24日

21年大阪地区鉄スクラップヤード入荷、13年ぶり130万トン台乗せ 製造業の持ち直し映す

 関西鉄源協議会(代表幹事=黒川友二・扶和メタル会長)がまとめた2021年の大阪地区の鉄スクラップヤード入荷量は、会員分総計で前年比12・4%増の133万9035トンと2年ぶりに増加に転じた。08年以来13年ぶりに130万トン台に乗せるなど、新型コロナウイルス禍から製造業など経済活動が持ち直し、スクラップの発生量も回復した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社