2022年1月21日

関東普通鋼電炉 粗鋼生産33万トン見通し

関東地区普通鋼電炉メーカー14事業所の2022年1月の粗鋼生産量は前年同月比5・5%増、前月比6・2%減の33万4600トン前後となる見込み。1月は各社で年始の炉休を実施し、定期修理を行う関東メーカーがあるなど、生産は3カ月連続で前月比減少が予想される。一部メーカーで製鋼トラブルが発生しており、東日本の生産量はさらに下押しする可能性もある。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社