2022年1月21日

愛知製鋼 電動車用駆動ユニット向け、新部品ライン稼働

愛知製鋼は、鍛造工場内(東海市新宝町)に電動車用駆動ユニット「eアクスル」向け新部品(アウトプットシャフト)の生産ラインを設置し、20日から稼働を開始した。機械加工と冷間鍛造を一貫で行う最新鋭ラインで、生産リードタイム短縮や物流コスト削減を実現するとともに、より完成部品に近い高付加価値な製品提供を図る。投資額は4億5000万円で、月間2万個の生産を見込む。





スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社