2022年1月18日

東京製鉄 全品種3カ月据え置き 鋼材販価2契、市場に弱気感残る

東京製鉄は17日、2月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは3カ月連続となる。会見した今村清志常務取締役営業本部長は、「海外需要家の様子見姿勢が続く中、鉄鋼原料や半製品の価格反転・上昇を受けて、鋼材市況で下げ止まりの兆しが見られ、相場の下押し余地がなくなりつつある。





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