2022年1月14日

可鍛コロシャー発売 三筒産業、高速加工を実現

スクラップ加工設備メーカーの三筒産業(本社=高松市、筒井敏司社長)は、「可鍛コロ」と呼ばれる鋳物原料の加工に特化した加工設備の販売を始めた。従来の設備と同等の切断能力を維持しながら、高速加工が可能になったほか、長尺物や薄物にも対応できる。鋳物原料を扱う金属リサイクル企業向けに年間10台の販売を目指す。

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