2022年1月14日

JFEエンジ 環境本部、受注2500億円超

JFEエンジニアリングの環境本部(本部長=関口真澄副社長)は2021年度の受注金額について2500億円を超えるとの見通しを明らかにした。20年度の2200億円から約14%増となる。大型案件の端境期ではあるが、受注面では活況を呈する。これまで廃棄物処理施設の新設工事受注に関し年間2件を目指してきたが、昨年からは4件の受注を目指している。全社の中期経営計画(24年度末)で掲げる売上高6500億円のうち、環境本部で事業規模の半分を、利益面では経常利益350億円のうち3分の2を目指す方針。関口本部長は「30年までは積極的な受注を目指す。オペレーションとメンテナンス事業で経営を安定させたい」と話している。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社