2022年1月7日

JFEエンジ子会社 JT東海工場に電力提供 廃棄物発電で割安料金

JFEエンジニアリング(大下元社長)は6日、100%出資の新電力・アーバンエナジーが、JTの東海工場(静岡県磐田市)に「創電割」および「低CO2プラン」による電力の提供を1月1日から開始したと発表した。採用された「創電割」はアーバンエナジーが廃棄物から発電した電力を買い取り、発生元施設へ供給する際に廃棄物の処理量に応じて電力料金を割り引くサービス。新電力会社の中でオンリーワンのメニューとして、環境経営を行う企業からの採用が増加しているという。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社