2021年11月17日

京江シャーリング 来春シャー1基更新 少量・短納期対応を強化

薄板コイルセンターの京江シャーリング(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、下河原英道社長)は来春、シャーリング機を1基更新する。老朽化対策が主な目的だが、ユーザーから細かい切板までの一貫対応を求める声も多いことから、新鋭機に更新して機動力を高めることで、小ロット・短納期対応のさらなる向上を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社